【2026/27 ブンデスリーガ】チケット&観戦基本情報

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2025/26シーズンのブンデスリーガ1部・2部(計36クラブ)におけるチケット販売総数は約2,140万枚、1試合平均34,974枚となり過去最高を記録しました。

1部単独の平均観客数は前年比9.1%増の41,562枚で、スタジアム平均稼働率は96.1%に達しています。

これは、スペインのラ・リーガ(30,945人)とイタリアのセリエA(30,084人)上回っています。

クラブ別にみると、ドルトムントが平均約8万人でブンデスリーガのトップに、次いでバイエルン(約7万5千人)、ハンブルガーSV(約5万6千人)と続いてます。

目次

公式ウェブサイト

メンバーシップ

メンバーシップは、ドイツ語で「Mitgliedschaft」と表現されます。

ブンデスリーガの各クラブにはメンバーシップ制度が設けられています。

メンバーになると、「チケットの優先購入権」や「グッズ購入時の割引」などの特典が受けられる点は他リーグと同様ですが、ブンデスリーガの多くのクラブでは、クラブ総会への参加権や投票権、発言権なども与えられます。

そのため、単なるファンクラブ会員ではなく、クラブを支える「ソシオ」に近い存在ともいえます。

こうした背景もあり、入会手続きが他リーグと比べて複雑なクラブもあります。例えば、

  • PDF化した申込書をメールで送付する
  • IBAN(国際銀行口座番号)を利用した決済
  • SEPA口座振替への登録

など、欧州圏向けの手続きが必要な場合があり、日本からの加入にはハードルが高いクラブもあります。

そのため、チケットの優先購入権を得ることだけを目的にメンバーシップへ加入する場合、他リーグと比べてややハードルが高い印象があります。

一方で、ダービーマッチやチャンピオンズリーグなどの人気カードでは、チケットの販売対象をメンバーに限定しているクラブも少なくありません。

どうしてもメンバーシップへの加入を希望する場合は、必要な手続きや支払い方法を事前に確認し、難しい点があればクラブに問い合わせながら手続きを進めることをおすすめします。

  • 加入手続きのオンライン化が未整備で、書面で申請する場合もある。
  • IBANやSEPA口座振替など欧州圏の決済方法が必要な場合がある。
  • ダービーマッチ、対ビッグクラブ、CLなどのチケットは、メンバーでないと入手できない場合がある。

ブンデスリーガ チケット販売スキーム

チケット販売プロセスはクラブで異なる

チケットの発売日・告知方法・販売方法といった販売プロセスは各クラブが独自に定めています。

そのため、これらの仕組みを事前に把握しておくことが、チケット獲得への近道とも言えます。

各ビッグクラブのチケット販売方法を見ても、それぞれに大きな違いがあることがわかります。

  • バイエルン・ミュンヘン:
    • 3月頃より次シーズンの抽選販売受付開始
      シーズン中は試合が近づくとメンバー販売・一般販売を実施
  • ドルトムント:
    • 各試合の4~6週間前にメンバー販売を実施
  • ボルシアMG:
    • シーズン開幕前に全対戦カードの先着販売を実施
  • フランクフルト:
    • 数試合分のチケットを年数回に分けて販売

試合日程の決定時期

現地観戦を計画するうえでは、試合日程が確定していたほうが旅程を立てやすいものの、日程が未確定のままチケットを販売しているクラブもあります。

試合日程の決定時期

正式な試合日程は、概ね試合の1〜2か月前に決定し、数節分をまとめて発表されます。

日程発表は1部・2部リーグ同時に行われます。

他の欧州リーグと比べて日程発表が比較的早い傾向にあるため、旅行の計画を立てやすいリーグとも思われます。

2026/27 日程発表スケジュール

2026/27シーズンはワールドカップの開催に伴い、例年より1週間遅れて開幕しています。

発表内容発表日
1部/2部全対戦カード、
オープニングゲーム【8/28】、
第34(最終)節【5/23】
7/2
第1節【8/28-30】~
第4節【9/18-20】
7/15

チケット購入前に日程が確定しているか要確認

試合日程は試合の1〜2か月前に決定するため、チケット購入前に各クラブの公式サイトに記載されている日程が確定しているかどうかを確認しておく必要があります。

例えば、バイエルンのサイトでは日程が決まっていない試合は「金~日曜日」と表示されています。

日程が確定しているかどうかは、ブンデスリーガ公式サイトで確認できます。

日程が確定している試合は、金~日曜日に試合が振り分けられていますが、

未確定の試合は、全試合「土曜日23:30(日本時間)」と表示されます。

(表示される時間は使用デバイスの設定タイムゾーンで、現地時間では15:30)

基本的な試合日程

基本的に週末の試合は、

  • 金曜日 …20:30 K.O.(1試合)
  • 土曜日 …15:30 K.O.(4~5試合)
         18:30 K.O.(1試合)
  • 日曜日 …15:30 K.O.(1試合)
         17:30 K.O.(1試合)

平日の試合は、

  • 火曜日…20:00 K.O.(4試合)
  • 水曜日…20:00 K.O.(5試合)

に振り分けられることが多いようです。

ライン・ルール地方など、クラブが集中する地域(ドルトムント、シャルケ、ボーフム、ケルン、レバークーゼン、ボルシアMGなど)であれば、日程次第で週末に複数の試合を観戦することも可能です。

冬季リーグ中断期間(ウインターブレイク)

ブンデスリーガでは、他の欧州主要リーグ(プレミアリーグを除く)と同様に、過密日程の緩和を目的として年末年始に中断期間(ウィンターブレイク)が設けられています。

中断期間はクリスマス前から1月中旬頃までの約4週間で、他リーグと比べても長く、その間は国内カップ戦も開催されません。

ブンデスリーガは他リーグと比べて試合数が4試合少なく(他リーグは20チーム制、ブンデスリーガは18チーム制)、国内カップ戦でも再試合やホーム&アウェイ方式が採用されていないため、このような長いウィンターブレイクを設けることが可能となっています。

チケット再販システム

多くのクラブでは、チケットの再販(リセール)システムを導入しています。

英語では

  • Secondary Market(二次マーケット)
  • Ticket Exchange

ドイツ語では

  • ZWEITMARKT
  • TICKETBÖRSE

と表記されています。

一般販売が行われない場合や完売後でも、再販システムで購入できることがあり、場合によってはシーズンチケットホルダーの良席を入手できることもあります。

スタジアム観戦エリア

ブンデスリーガの多くのスタジアムでは、ホーム側のゴール裏が立ち見自由席となっています。

このエリアには熱狂的なサポーターが集まるため、旅行客の観戦エリアとしてはあまりおすすめできません。また、見やすい場所は開門と同時に埋まってしまいます。

自由席が設けられていることから、試合当日はかなり早い時間からサポーターが集まり始める傾向があるのも、ブンデスリーガの特徴の一つです。

ドイチェ・バンク・パルク

フランクフルトの本拠地「ドイチェバンク・パルク」はホーム側ゴール裏は上層階、下層階とも立見席です。

ウニオン・ベルリンの本拠地「シュタディオン・アン・デア・アルテン・フェルステライ」のように、メインスタンド以外の3面が立見席というスタジアムもあります。

試合当日は公共交通が無料

チケット購入者は、地域の公共交通機関(近郊鉄道、地下鉄、バス、トラムなど)を無料で利用できます。

観戦チケットで地域の公共交通機関を無料で利用できることは、ブンデスリーガの大きな特徴の一つですが、その適用範囲や利用条件はクラブによって異なります。

  • 全てのクラブではない
    • バイエルン、ウニオンの試合チケットには、このサービスは付帯しない。
  • 無料で利用できる交通機関・時間帯・エリアはクラブによって異なる。
    • 試合日に終日利用できる場合もあれば、「キックオフの●時間前から有効」と利用時間を限定する場合もある。
  • 試合チケットをそのまま乗車券として利用できない場合がある。
    • 試合チケットが乗車券を兼ねるクラブもあれば、ドルトムント、フランクフルトの場合は、別のサイトにアクセスしてモバイル乗車券を発券する場合もある。(発券方法等詳細は購入確認書に記載されています。)

そのため、交通機関利用前に各クラブの公式サイトやチケット購入確認書で内容の確認が必要です。

スタジアム持ち込み禁止物

アレアンツ・アレーナ(バイエルン)の持ち込み禁止物

スタジアム入場時のセキュリティチェックは、他リーグと比べて厳格な印象があります。

入場時には持ち物検査やボディチェックが行われるため、入場までに時間がかかる場合があります。スタジアムへは必要最低限の荷物で、余裕を持って到着するのが安心です。

以下は持ち込み禁止物の一例です。詳細な規定はクラブによって異なるため、訪問前に各クラブの公式サイトで事前に確認しておくことをおすすめします。

主な持ち込み禁止物

  • 【大型のカバン】
    • A4サイズ以上のカバン。
    • スーツケース、キャリーケースはNG。
      • 鉄道駅にコインロッカーがある場合が多い。
      • スタジアムに手荷物預かり所がある場合が多い。
  • 【一眼レフカメラ・ビデオカメラ
    • 多くのクラブでNG。ポケットに入るコンパクトカメラは認められている場合あり。
  • 【長傘】
    • 長傘はNG、折りたたみ傘はOK。
  • 【自動り棒】
    • スマホはOKだが、自動り棒はNG。
    • モバイルバッテリーNGの場合もあり。
  • 【飲食物】
    • 500mlを超えるペットボルト飲料
    • ドルトムント、バイエルンはあらゆる飲食物の持ち込み禁止
近くの手荷物預かりサービス

ホテルやカフェ、小売店などが荷物の一時預かりサービスを提供しており、オンラインで預かり場所の検索、予約、決済ができます。中には24時間対応している施設もあります。

チェックイン・チェックアウトの時間や移動の都合で大型の荷物を持ち歩かなければならない場合は、このようなサービスを利用するのも一つの方法です。

キャッシュレス・スタジアム

ヨーロッパの多くのスタジアムでは、公式ストアでのグッズ購入や飲食物の支払いが完全キャッシュレス化されており、現金は利用できません。

以前、ドイツのスタジアムでは、独自のプリペイドカードを導入しているケースが多く見られましたが、現在ではタッチ決済対応のクレジットカードが利用できるスタジアムも増えています。

タッチ決済対応のクレジットカードやApple Pay、Google Payなどを利用すれば、カードを決済端末に差し込んで暗証番号を入力する手間がなく、スムーズに支払いを済ませることができます。

各クラブ現地観戦ガイド

ブンデスリーガ 公式チケット購入ガイド

他リーグ チケット&観戦基本情報

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