【現地観戦ガイド】バイ・アレーナ【レヴァークーゼン】

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レヴァークーゼンへの行き方

レヴァークーゼンは人口16万人の中規模都市で、製薬大手バイエル社の本拠地として知られる企業城下町です。

ケルンとデュッセルドルフの中間に位置し、鉄道でケルンから約15分、デュッセルドルフから約30分と、主要な観光地からのアクセスも非常に良好です。

スタジアム アクセス

スタジアムへの主な公共交通手段は鉄道で、周辺には最寄り駅が2つあります。

スタジアム最寄駅

両駅ともケルン駅からは15分程度ですが、スタジアムまで徒歩15~20分離れています。

ミッテ駅は比較的新しい駅で、周辺の再開発も進んでいることから、試合当日はミッテ駅を利用してスタジアムへ行く人の方が多いようです。

ミッテ駅はケルン中央駅やデュッセルドルフ中央駅の中間にあり、いずれの駅からRE(快速列車)で15~20分程度です。

ミッテ駅からスタジアムは1.5km徒歩15~20分です。

ケルンからマンフォルト駅の直通便はありますが、デュッセルドルフ中央駅とは結んでいません。

マンフォルト駅は周辺の人通りが少なく、駅自体も小さいため、特に夜間の利用はあまりおすすめではありません。

試合当日は公共交通機関が無料

試合当日、チケット所持者は、下記の交通機関の往復運賃が無料になります。

鉄道会社エリア内の主要都市
VRR
(営業エリア)
ドルトムント
デッュセルドルフ
デュイスブルク
VRS
(営業エリア)
ケルン
ボン

試合チケットがそのまま公共交通機関のチケットとして有効ではないため、別途、DBなどの公式アプリで乗車券をダウンロードする必要があります。

有効時間はキックオフ4時間前と試合翌日午前3時までです。

無料になる交通機関:

  • ドイツ鉄道(DB)の近郊列車(S-Bahn、RE等)
    ※IC、ICE等の高速鉄道、対象列車でも1等席は除く
  • 地下鉄(U-Bahn)
  • 路線バス
  • トラム 等

高速列車(IC、ICE等)を除く近郊列車はほぼ無料ですが、「FlixTrain(フリックス・トレイン)」と呼ばれる格安鉄道は無料対象外です。

スタジアム情報

1958年に開業したホームスタジアムで、2009年の大規模改修により屋根やスタンドが整備され、収容人数は約3万人に拡張されました。

特徴的なケーブル構造の屋根は、直径約215mの大きなドーム状で、雨天時でも快適に観戦できます。

マッチデイガイド

スタジアム開門はキックオフ2時間前です。

バッグポリシーと手荷物預かり所

持ち込み可能なバッグサイズはA4サイズまで。

スタジアム内のサービスセンターで手荷物の預かりを行っています。(有料 1€)

  • サービスセンター営業時間:キックオフ2時間前からと試合終了45分後まで
近くの手荷物預かりサービス

ホテル・カフェ・小売店など、荷物の一時預かり場所を取りまとめサイトがあり、オンライン上で場所検索・予約・決済ができます。

チェックイン・チェックアウトの時間や移動の都合で大きな荷物を持ち歩かざるを得ない場合は、このようなサービスを利用するのも一つの方法だと思います。

キャッシュレス・スタジアム

公式ストアや飲食店などスタジアムでの支払いが完全にキャッシュレス化されており、現金での支払いはできません。

タッチ決済対応のクレジットカードやApple Pay、Google Payなどを利用すれば、カードを決済端末に差し込んで暗証番号を入力する手間も必要ありません。

スタジアム ツアー

スタジアムツアーはドイツ語、 オランダ語、英語によるガイド付きツアーで、試合当日のマッチデイツアーも開催さいています。

  • 料金(大人):15€(メンバー13€)
    • マッチデイツアー:18€(メンバー15€)
  • 所要時間:90分
    • マッチデイツアー:45分

公式ストア

スタジアムストア 営業時間

  • 月~金曜日:10時~17時
  • 試合開催日は10時にオープン。試合中は閉店し、試合終了10分前に再開し、試合終了の60分後まで営業
    • チケットがない場合はキックオフ3時間前までしか利用できない。

公式チケットの購入方法

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