試合情報
- 2023年2月16日(木) 21:00KO
- UEFA ヨーロッパリーグ プレイオフ 1stレグ
- バイエル04レヴァークーゼン 2 - 3 ASモナコ
- 観戦エリア:メインスタンド(WEST TRIBUNE) 2階席 / 前方エリア
現地観戦ガイド
- スタジアムアクセス
- 公共交通手段
- スタジアムレギュレーション
- スタジアムツアー
- 公式ショップ情報 等
現地観戦に関する情報は下記記事をご参照ください。
バイ・アレーナ
スタジアム開業当初は収容人数20,000人でしたが、改修を繰り返し、現在はホテルやレストランを備えた収容人数30,000人の屋根の形が特徴的で美しい外観のスタジアムです。
モナコのサポーター一団はLeverkusen-Mitte駅から警察に付き添われながらスタジアム入りします。
サポーターでなくても気持ちが昂ぶる国際大会ならではの光景です。
入場ゲートは各エリアごとに設けられており、入場後は他のエリアに移動できない構造になっています。
公式ファンショップはメインスタンドのゲートを通過した先にあり、メインスタンドの観客しか利用できないような場所にあるので、メインスタンド以外のチケットの場合は前述した商業施設「Rathaus-Galerie」のファンショップで先に買い物を済ませておいた方がよいと思います。
3万人規模のスタジアム
収容人数30,000人程度のスタジアムですが、中に入ってみるとそれ以上にスケール感を感じるスタジアムです。
1階に席が集中していますが、試合を近くで見たい場合は1階席、全体を見渡したい場合は2階席と好みによって使い分けが出来ます。
この日の席は2階席前方で、ピッチ全体を見渡すにはよい場所でしたが、ロングサイド1階席は思った以上にピッチとの距離が近そうなので、観戦するなら1階席前方がお勧めです。
アウェイ寄りゴール裏エリアは小さいですが、スタンドの上にはレストランがあり、食事をしながら観戦ができるようです。
実際のアウェイサポーターの観戦エリアはロングサイドとゴール裏の間のコーナーフラッグ付近です。
2022/23 ヨーロッパリーグ プレイオフ 1stレグ
CLグループリーグで敗退したレヴァークーゼンとELグループリーグを通過したモナコのELラウンド16進出を賭けた一戦です。
両チームとも昨シーズンはリーグ3位の強豪ですが、レヴァークーゼンは開幕当初から低迷しており、シーズン中にシャビ・アロンソを監督に招き立て直し中です。
レヴァークーゼンにはビルツ、ディアビなど良いタレントが揃っており、今後のチームの盛り返しが楽しみなチームです。
南野選手 先発出場
南野選手は公式戦2試合ぶりの先発出場です。
モナコ移籍後、なかなか定位置を掴めない南野選手ですが、この日は期待せずにいられませんでした。
しかし、ボールが収まらなくゴール近くでプレイする場面が殆ど見られず、「今日はちょっと厳しいな」という印象です。
レークーゼン 0 – 1 モナコ
⏱ 9分 ⚽ オウンゴール(モナコ)
先制はモナコ。相手GKのミスから意外な形で先制点を奪います。
モナコが逆転で先勝
南野選手の調子は上がらないままハーフタイムとなり、残念ながらそのまま途中交代となりました。
レヴァークーゼン 1 – 1 モナコ
⏱ 48分 ⚽ M.ディアビ(レヴァークーゼン)
レヴァークーゼン 2 – 1 モナコ
⏱ 59分 ⚽ F.ビルツ(レヴァークーゼン)
南野選手が交代したことで試合への関心がやや低下しますが、後半早々にレヴァークーゼンはフランス代表ディアビのゴールで追いつき、その後ビルツのゴールで逆転し、スタジアムは一気に盛り上がります。
レヴァークーゼン 2 – 2 モナコ
⏱ 59分 ⚽ C.ディアタ(モナコ)
レヴァークーゼン 2 – 3 モナコ
⏱ 59分 ⚽ A.ディサシ(モナコ)
モナコも同点とした後、アディショナルタイムに逆転というシーソーゲームで試合自体はとても面白い内容でした。
本拠地「バイ・アレーナ」はデュッセルドルフやケルンからの交通の便が良く、観戦環境はとても優れたスタジアムです。
試合直前でもチケットが取りやすいので現地観戦におすすめのクラブです。