試合情報
- 2023年2月18日(土) 18:30KO
- ブンデスリーガ 第21節
- アイントラハト・フランクフルト 2 - 0 ヴェルダー・ブレーメン
- 観戦エリア:バックスタンド 1階席 / 前方エリア
現地観戦ガイド
- スタジアムアクセス
- 公共交通手段
- スタジアムレギュレーション
- スタジアムツアー
- 公式ショップ情報 等
現地観戦に関する情報は下記記事をご参照ください。
ドイチェ・バンク・パルク
スタジアムは森の中
スタジアムは複合スポーツ公園のようなエリアにあり、周辺に商業施設や飲食店は殆ど見かけませんが、試合当日は数多くのフードトラックや露店が出店しており、スタジアムの周辺も賑わいがあります。
トラムを利用してスタジアムに向かう場合は森を抜け、少しずつスタジアムが正面に見えてくるので、「来たな!」という気持ちの高ぶりを感じます。
KO2時間前でも混雑
ドイツのスタジアムのゴール裏は立ち見自由席が多いため、早い時間帯からスタジアム周辺に人が集まり始め、ドイチェバンクパルクは収容人数が多いこともあり、2時間前にはかなりの人だかりができていました。
公式ファンショップは入場制限
公式ファンショップは入場制限をしており、なかなか入れそうにありません。
セルフサービスの小型店舗もあります。
市街地のファンショップ
フランクフルト市街地にある「My Zeil」という商業施設にも公式ファンショップがあり、店舗は広く品揃えも充実しています。
ここで先に買い物を済ませておくと現地での時間の節約にもなります。
スタンドレベル
スタンドは二層構造で、上に向かって広がるすり鉢状の形状をしています。
大型モニターが目を引くスタジアム
1925年開業のスタジアムですが、2006年ドイツW杯の時に大改修が行われており、古さを全く感じません。
その時の改修で、スタジアム中央に大型四面モニターが設置されました。
そのモニターとそれを支えるために張り巡らされたワイヤーがこのスタジアムの象徴のようになっています。
元々は陸上競技場
改修前は陸上トラックのあるスタジアムだったようで、ピッチの四方にその名残があります。
収容人数50,000人のスタジアムですが、すり鉢状の形状のためか、それ以上の大きさを感じます。
2階席はピッチから大分離れていそうなので、出来れば1階席での観戦がおすすめです。
2022/23 ブンデスリーガ 第21節
鎌田選手スタメン出場
キックオフ50分前からGK、40分前からFPがウォーミングアップを開始します。
鎌田大地選手はスタメン、長谷部誠選手はベンチスタートです。
フランクフルトには長谷部選手、鎌田選手以外にもコロ・ムアニ、ゲッツェなど注目選手が在籍しています。
ヨーロッパリーグ チャンピオン
試合前のフランクフルトの順位は6位。
22/23シーズンはELチャンピオンとしてCL出場しましたが、次シーズンはCLストレートインするためにも落としたくない試合です。
セントラルMFとしての出場
鎌田選手はセントラルMFとしての出場です。
開幕当初は前目のポジションで、W杯中断前までは公式戦22試合で12ゴール4アシストと得点に関与する機会が多かったですが、シーズン途中から一列下がったポジションでの起用が増え、ここ最近はゴールから遠ざかっています。
この日もシュートを打つ場面はありましたが、試合を通して後方でバランスをとっている感じでした。
個人的にはもう少し前目のポジションで見たい選手です。
勝敗以外の注目点
チームの勝敗とは別にブレーメンのフュルクルクとフランクフルトのコロ・ムアニの得点王争いにも注目でした。
ブレーメンはリーグ順位は中位に留まっていますが、N.フュルクルクが得点王のトップを走っています。
フランクフルト 1 – 0 ブレーメン
⏱ 8分 ⚽ オウンゴール(フランクフルト)
フランクフルト 2 – 0 ブレーメン
⏱ 52分 ⚽ R.コロ・ムアニ(フランクフルト)
フュルクルクはシュート0に対してコロ・ムアニは1ゴールを取り、得点王で先頭を走るフュルクルクに一つ近づきます。
試合は相手のオウンゴールとコロ・ムアニの得点でフランクフルトが2-0勝利。
アウェイサポーターのすぐ横
この日の席はコーナー付近、アウェイエリアのすぐ横でした。
ブレーメンは試合での見せ場は少なかったですが、ブレーメンサポーターの統率が取れた応援は印象的でした。
キックオフから試合終了まで一体感のあるチャントを選手に届けており、とても気持ちのいい応援でした。
2-0でフランクフルトの勝利
試合は2-0でフランクフルトの勝利。長谷部選手の出場はありませんでした。
熱狂的な地元サポーターが多く、熱量が溢れているスタジアムでもありました。