2022/23 ドルトムント vs ライプツィヒ【観戦レポ】

目次

試合情報

  • 2023年3月3日(金) 20:30KO 
  • ブンデスリーガ 第23節
  • ドルトムント 2 - 1 RBライプツィヒ
  • 観戦エリア:ゴール裏(NORD TRIBUNE)アウェイエリア / 立ち見自由席

現地観戦ガイド

  • スタジアムアクセス
  • 公共交通手段
  • スタジアムレギュレーション
  • スタジアムツアー
  • 公式ショップ情報 等

現地観戦に関する情報は下記記事をご参照ください。

ジグナル・イドゥナ・パルク

アウェイエリア

アウェイチケットの販売対象者をシーズンチケットホルダーやメンバーシップに限定しているクラブが多いですが、ライプツィヒは、一般でアウェイチケットを購入することが出来ます。

この日の観戦エリアはライプツィヒ側アウェイの立ち見自由エリアです。

平日開催の試合ですが、「ドルトムントvsライプツィヒ」という好カードで、ホーム側チケットは購入できそうにないので、ライプツィヒ公式サイトからアウェイチケットを購入しての観戦です。

ライプツィヒのチケット購入方法はコチラから

アウェイエリアは好観戦エリア

ジグナル・イドゥナ・パルクのアウェイエリアは北側のゴール裏1階のとても観戦しやすいエリアです。

黄色い壁を正面にしながらアウェイエリアの雰囲気を体験できるエリアでもあります。

チケット価格はホーム側ゴール裏と同じ(18.5ユーロ)なので、アウェイエリアは大変お得で観戦しやすいエリアです。

立ち見自由席は先着順

初めてのアウェイ立見自由エリアでの観戦でしたので、キックオフ1時間前にスタジアム入りしました。

その時間帯であれば、まだアウェイサポーターの数は少なく、ある程度好みの場所を確保できそうでした。

とは言っても前方はコアサポーターで埋め尽くされているので、中段辺りのピッチ全体を見渡せそうな場所に位置取りました。

前節ヘルタ戦を今回と同じようなエリアで観戦しましたが、サポーター同士のビールの投げ合いをすぐそばで目撃していたので、ホーム側とはある程度離れた場所に立ち位置を確保しました。

しかし、そんな心配は必要なく、後半早々にライプツィヒサポーターエリアから発煙筒が上がるくらいで、サポーター同士の揉め事が起こることはありませんでした。

2022/23 ブンデスリーガ 第23節

2位と4位の好対戦カード

試合開始前はドルトムント2位、ライプツィヒ4位という上位対決です。

先制はドルトムント


ドルトムント 1 – 0 ライプツィヒ
⏱ 21分 ⚽ PK M.ロイス(ドルトムント)


ロイスのPKでドルトムントが先制しますが、力の差は殆ど感じず、拮抗した時間帯が続きます。


ドルトムント 2 – 0 ライプツィヒ
⏱ 39分 ⚽ E.ジャン(ドルトムント)


前半にドルトムントは追加点を奪い2-0となりますが、それでもドルトムントが一方的に攻めているという展開ではありません。

後半はライプツィヒのペース


ドルトムント 2 – 1 ライプツィヒ
⏱ 74分 ⚽ E.フォシュベリ(ライプツィヒ)


後半29分にライプツィヒが1点を返し2-1となり、その後はライプツィヒの時間帯が続いたためアウェイエリアは盛り上がり、大変いい雰囲気になります。

ライプツィヒは終了間際に2度の決定機がありましたが、ゴールは奪えず2-1で試合終了となりました。

ほんの僅かの差

試合を決めたのは、ほんの僅かの力の差とライプツィヒは少し運が足りなかっただけという印象でした。

ドルトムントはこの勝利で2023年に入って無敗の公式戦10連勝。リーグ戦はチームタイ記録の8連勝と絶好調です。

試合後のアウェイエリアの雰囲気

ライプツィヒも引きずるような負け方ではなく、まだまだ上位に食い込んでいけそうな内容でした。

試合終了後、ライプツィヒの選手がサポーターの前まで挨拶に来ます。

ブンデスリーガの試合を何試合か現地観戦しましたが、負けても自分のチームにエールを送る光景はどのチームのサポーターにも共通したものがありました。

ブンデスリーガのサポーターは過激な印象がありましたが、こういった光景は良い意味で意外でした。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

  • URLをコピーしました!
目次