
- 2025/26 チャンピオンズリーグ / リーグフェーズ 第5節
- 2025年11月25日(火) 21:00 K.O.
- ドルトムント 4 – 0 ビジャレアル
- 観戦エリア:バックスタンド(OST) / 1階席前方
- チケット価格:62ユーロ
ライプツィヒからドルトムントへ

ライプツィヒから5時間
ライプツィヒでの観戦翌日は、ドルトムントへ移動。
ライプツィヒからドルトムントまでは、ドイツ鉄道(DB)のIC列車で約5時間。料金は20ユーロ(約3,600円)でした。
長時間移動のため、念のため2等席の座席予約も考えましたが、月曜日の午前中の便で混雑は少ないと判断し、乗車券のみを購入。実際、車内に全く混雑はありませんでした。
なお、2等席の座席予約をすると、別途5.5ユーロ(約1,000円)が必要です。

ここまで、ドイツ国内の鉄道移動は、ICE(InterCity Express)を利用していましたが、ライプツィヒ~ドルトムント間の直通列車で都合の良い時間帯には、IC(InterCity)しかなかったため、列車の優等ではICEの一つ下にあたるICを利用しました。
ICEを日本の新幹線に例えると、ICは特急列車のような位置づけになります。

「ミュンヘン~ライプツィヒ」と「ライプツィヒ~ドルトムント」は、列車での移動距離ではそれほど変わりませんが、所要時間には差があります。
前者はICE利用で3時間強なのに対し、後者はIC利用のため、約5時間かかります。
ドイツ鉄道は早期予約がお得
今回の旅では、ここまでドイツ国内で3度の鉄道での長距離移動をしていますが、詳細は以下のとおりです。
すべて、座席予約なしの2等席で、早期予約をした料金です。
| 区間 | 移動時間 | 料金 |
| フランクフルト~ ミュンヘン | 3時間15分 | 28ユーロ (約5,000円) |
| ミュンヘン~ ライプツィヒ | 3時間15分 | 20ユーロ (約3,600円) |
| ライプツィヒ~ ドルトムント | 5時間 | 20ユーロ (約3,600円) |
3区間の総移動距離は約1,200~1,300kmで、日本列島に例えると、東京から熊本・鹿児島までの移動距離に相当します。それだけの距離を移動していますが、3区間の交通費合計は12,200円で済んでいます。
物価の高いドイツですが、鉄道をうまく活用すれば、交通費はかなり抑えることができます。

この時に利用したICの車両は、ICEに比べると旧型ですが、2階席からの眺望は良好です。
ただし、車窓から見える道中の風景は田園地帯がほとんどで単調なため、すぐに飽きてしまいました。

ほぼ定刻どおりにドルトムント中央駅に到着。ここまで3度の長距離鉄道移動はいずれも大きな遅延はありませんでした。
BVBメンバーシップ

オンラインでの申込み不可
ドルトムントのチケットが一般販売まで残っていることは珍しく、たとえ残っていたとしても、あまり良い席は期待できません。
今回は、確実に良い席を確保するため、メンバーシップに加入しました。
ただし、ドルトムントのメンバーシップ加入手続きは少し面倒で、手間がかかります。
メンバーシップ会費の決済は、クレジットカードではなく、ドイツやEU圏内で利用されている「SEPA(口座振替)」が原則となっています。そのため、海外から加入する場合は別の決済方法が必要となり、クラブとのやり取りが発生します。
今回、メンバーシップ加入にあたり、質問も含めてクラブのメンバーシップ担当者と5~6往復のメールのやり取りを行いました。
おおまかな流れは以下のとおりで、担当の方には丁寧に対応してもらいました。
- ドイツ国外在住者でメンバーシップ加入希望を伝える
- クラブ側から申込書をメールで受領
- 申込書に記入してPDFで送付
- 請求書をメールで受領
- 指定の振込先に国際送金で会費を振込
- 着金の連絡を受ける
公式サイトには「メンバーシップの有効化まで3週間必要」と案内がありますが、クラブ側の着金連絡から18日後にメンバーシップカードが国際郵便で到着し、その頃からメンバーとしてチケットページにログインできるようになりました。

チャンピオンズリーグ リーグフェーズ第5節
今回は前泊していたので、日中はドルトムントの市街地に出かけてみると、たくさんのビジャレアルサポータをみかけます。
アウェイサポーターが市街地に集い、チャントが響き渡るのは国際大会ならではの光景で、そばで見ているだけでも気持ちが高ぶります。
この雰囲気がとても好きで、国際大会の現地観戦の楽しみの一つです。

夜9時キックオフの試合ですが、ドイツでの現地観戦も4試合目となり、寒さにもだいぶ慣れてきた感じがします。

スタジアム周辺やスタンドにも、国内リーグ戦とは少し違った雰囲気があります。

メンバーシップに加入したおかげで、ロングサイド中央付近の最前列の席を入手できました。チケット価格は62ユーロ(約11,000円)です。
目の前にベンチの屋根があるため、手前のプレーはやや見づらいことは分かっていましたが、最前列に空席があったため購入しました。
対称的な2チーム

ドルトムントはリーグフェーズ4試合を終え、2勝1分1敗の14位。
勝ち点を得た3試合はいずれも4得点を挙げています。
唯一の敗戦もリーグフェーズ最大の難敵であるマンチェスター・シティ相手なので、順位は14位ながらも、内容・結果ともにまずまずだと思われます。
ビジャレアルは国内リーグ戦では3位につけ好調ですが、CLではなかなか結果が出ておらず、ここまで0勝3敗1分の32位と、プレーオフ圏外で苦戦しています。
試合前のアンセム
ドルトムントの試合前のアンセムとして、サポーターが一体となって歌う曲といえば、「You’ll Never Walk Alone」が有名です。
ただ、「You’ll Never Walk Alone」の後には、ヴァン・ヘイレンの「JUMP」が流れる中で選手紹介が行われ、続いてクラブ公式アンセムの「Heja BVB」、そしてチャンピオンズリーグ・アンセムとともに選手が入場するという曲順で、やや慌ただしい印象です。
試合前に「You’ll Never Walk Alone」が流れるスタジアムは少なくありませんが、曲の強弱のポイントや流れるタイミングには、クラブごとに個性があります。

このスタジアムで独特なのは、選手ゲートとベンチがバックスタンド側にあるため、選手たちはセンターサークルを横切って反対側まで移動し、そこで整列が行われる点です。

8万人超のスタジアム、そして下から見上げる黄色い壁は、他のスタジアムではなかなか味わえない迫力があります。

先制はドルトムント
前半はビジャレアルの方が優勢な時間帯が長かったが、アディショナルタイムにCKの流れからギラシがヘディングで押し込みドルトムントが先制。
ドルトムント側にハンドの可能性があったがVARの結果ノーハンドで得点が認められました。

前半のビジャレアルは何度もチャンスがあったので、勿体ないアディショナルタイムの失点でした。

後半52分にビジャレアルのDFフォイスがペナルティエリア内でのハンドにより一発レッドカード。
ギラシは、PKは一度止められながらもリバウンドしたボールを決め、2点目。

ここまでのビジャレアルは悪い展開ではなかったが、退場で一気に形勢が悪くなる。
その4分後にアデイェミのゴールで3-0となり、試合は決定的なものに。
試合終了直前、パスカル・グロスのクロスにスベンソンが頭で合わせ、ダメ押しの4点目。
試合序盤の展開から考えると、このような結果は予想できませんでしたが、ビジャレアル側の退場で一気にドルトムントが形勢を強め、ビジャレアルは建て直す時間を与えなかった印象です。
この結果、第5節全試合終了時点でドルトムントは6位に浮上しました。
ドルトムントは、チャンピンズリーグ4試合連続で4ゴール。攻撃面は好調です。

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