【現地観戦記】2025/26 バイエルン・ミュンヘン vs フライブルク

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観戦情報
  • 2025/26 ブンデスリーガ 第11節
  • 2025年11月22日(土) 15:30 K.O.
  • バイエルン 6 – 2 フライブルク
  • 観戦エリア:バックスタンド/ 1階席後方
  • チケット価格:92ユーロ
目次

フランクフルトからミュンヘンへ

マインツでナイトゲームを観戦した翌朝、バイエルンの試合を観戦するため、試合当日にフランクフルトからミュンヘンへ移動。

観戦する試合は、バイエルン・ミュンヘン対フライブルク。

15時30分キックオフなので、12時頃にはミュンヘンに到着するため、8時54分フランクフルト発、12時10分ミュンヘン着の高速鉄道ICEを利用。

移動時間は3時間15分、ICEの自由席を早割で予約し、運賃は28ユーロ(約5,000円)

ドイツ鉄道(DB)は遅延やキャンセルなど運行上の悪評が多い一方で、早めに予約すれば、驚くほど安くチケットを購入できる利点もあります。

今回、フランクフルト~ミュンヘン間はICEで3時間以上の移動ですが、料金はわずか5,000円で済みました。

スタジアムアクセス

列車の遅延なく、キックオフ3時間半前にミュンヘン中央駅に到着。

ミュンヘン中心部からスタジアムまでは地下鉄(Uバーン)で30~40分です。

市内移動の注意点は、試合のチケットがあっても地域の公共交通が無料にならないこと。

ドイツの多くの地域では、試合のチケットがあれば、その地域の公共交通機関を無料で利用できる場合が多いですが、バイエルンの場合は例外で、試合のチケットを持っていても公共交通機関を利用する際には運賃を支払う必要があります。

スタジアム周辺は時間を潰すところがないので、スタジアムで買い物などをしない場合は、キックオフ1時間前のスタジアム着で十分。

スタジアムストアで買い物をするなら、試合直前は大変混み合うので早めの到着がおすすめです。

前日のマインツも寒かったが、ミュンヘンも同様で、昼間の試合にもかかわらずかなり冷え込み、最近降ったと思われる雪が所々に残っていました。

バイエルンのチケット情報

チケット価格

バイエルンのリーグ戦チケットは、対戦相手による価格の変動はありません。

スタンドは5つの価格カテゴリーに分けられており、最も高い席は80ユーロ(カテ1)、最も安い席は15ユーロ(カテ5)です。

ホーム側ゴール裏の席(カテ5)は、メンバーのみが購入可能となっています。

販売方法

販売方法は、抽選販売とリセール販売が中心です。

抽選販売はメンバー以外でも応募可能で、カテゴリーの希望は出せるものの、具体的な座席を選択することはできません。

当選すれば早い段階でチケットを確保できる安心感はありますが、最も高額なカテゴリー1で申し込んだ場合でも、3階席に配席される可能性があり、抽選でのチケット購入は、納得感が低くなることもあります。

リセールマーケットは原則としてメンバー優先で利用できますが、人気カード以外は、試合直前にメンバー以外にも開放されます。

リセールチケットは試合直前に出品数が増え傾向にあるので、直前利用の方が良席をを確保しやすいです。

人気カード以外であれば、リセールマーケットの一般開放のタイミングで十分に確保できるため、メンバーシップ(会費50ユーロ~)に加入する必要性はありません。

リセールチケットは座席を自分で選べるため良席を確保しやすい一方、デメリットとしてチケット価格に15%の手数料が上乗せされます。

今回はフライブルク戦のチケットだったため、メンバーには加入せずリセールを狙い、予想どおり試合の2日前にリセールマーケットがメンバー以外にも開放されました。

出品数はかなり多くありましたが、希望していた1階席の中央付近が確保できるまで粘り、最終的に試合前日におおよそ希望していたエリア(123ブロック)の座席を購入。

チケット価格は手数料込みで92ユーロ(約16,500円)。

試合直前までチケットを確保できていない不安感はありますが、実際には直前になるほどリセールへの出品は増える傾向があり、よほどの人気カードでない限り、入手できない可能性は低いと思います。

ブンデスリーガ第11節

前節終了時点で、バイエルンは9勝1分の首位。2位に6ptの差を付け10節ですでに独走態勢。

右足の骨折により、今年3月から離脱が続いていた伊藤洋輝選手が、今シーズン初のメンバー入り。

フライブルクは、ここまで3勝4分3敗の10位。

今シーズン加入した鈴木唯人選手は、前節で初ゴールを決めており、2試合続けてのスタメン出場です。

ブンデスリーガの応援は、キックオフから試合終了までチャントが響き、いくつもの旗が振られるのが当たり前の光景ですが、この日はキックオフの笛が鳴ってもスタジアムが静まりかえっており、大きな違和感が感じながら始まりました。

立ち上がりからフライブルクのペースで、その流れのまま12分に鈴木唯人選手がCKから鮮やかなボレーシュートで先制点を奪い、ホーム側での観戦だが、思わず歓声を上げそうになります。

その失点をきっかけに、スタンドでの応援が始まりました。

気になってあとから調べてみると、

リーグ全体で導入予定の安全対策(スタジアム禁止処分の厳罰化など)への抗議として、試合開始から12分間の沈黙が計画されていたようでした。

そして、偶然にも前半12分に鈴木選手がゴールを決めたことで、その一撃が沈黙を破る合図のようになり、スタジアムにはいつもの大歓声が戻ったかのように映っただけのようでした。

応援は戻ってきたものの、バイエルンはペースを掴めず、17分に2失点目を喫し、前半20分を待たずしてフライブルクが2点のリードを奪いました。

今季公式戦無敗のバイエルンでしたが、20分までは全く怖さがなく、リーグ戦11試合目にして初黒星を喫しそうな展開となります。

しかし2点差を付けられて目を覚ましたかのように、前半22分レナート・カールのゴールで1点を返す。

レナート・カールはアカデミー出身で今年1月にプロ契約したばかりの17才の選手。

スタメン3試合目で、2点目のゴールです。

名前は知っていたが、ちゃんとプレイを見るのは始めてでしたが、17才とは思えぬ落ち着きと、見事なシュートでした。

そして前半終了間際、オリーセのゴールで2-2となり、瞬く間に追いつきます。

後半開始からバイエルンペースで、55分にウパメカノのゴールで逆転、60分にケーンのゴールでリードを2点にまで拡げます。

78分にニコラス・ジャクソンのゴールで5-2とさらにリードを広げ、83分に238日ぶりに伊藤洋輝選手が出場。

大きな拍手で迎えられていました。

6点目は伊藤選手からのアシストから生まれたオリーセのゴール。

83分に出場した伊藤選手は、85分にはアシストを決めていまいた。

8ヶ月振りで短い出場ながら、試合の流れを勢いづけるプレイでした。

フライブルクは早々に2点先制したことが、却ってバイエルンを本気にさせ、結果的に6-2の圧勝。

終わってみるとポゼッション72%、シュート22本、内容も結果も一方的で、好調バイエルンに死角なしの試合でした。

2ゴール3アシストのオリーセも圧巻でしたが、1ゴール1アシストのカールも存在感を高める試合でした。

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