


試合情報
- 2025年3月15日(土) 15:00K.O.
- 2024/25 プレミアリーグ 第29節
- マンチェスター・C 2 ー 2 ブライトン
- 観戦エリア:
バックスタンド(East Stand) /1F席 前方
無料循環バス



スタジアムへの交通手段ではありませんが、マンチェスター市内で無料で利用できるバスをご紹介します。
マンチェスター市内では、無料の循環バスが運行されています。ピカデリー駅、ヴィクトリア駅、オックスフォード・ロード駅などの主要鉄道駅をはじめ、ショッピングエリアや観光スポットを結んでおり、マンチェスター中心部を移動する際にとても便利な交通手段です。
エティハド・スタジアムやオールド・トラフォードは循環バスのルート外ですが、マンチェスター市内の観光スポットやショッピングエリアは市の中心部に集中しているため、ちょっとした移動であれば循環バスで十分に対応できます。
無料バスのルートと時刻表



循環バスは2路線あり、いずれもピカデリー駅を起点に、中心部のピカデリー・ガーデンズやコーチステーションなどを経由しています。



運行スケジュールは「月~金曜日」「土曜日」「日曜日・祝日」で異なり、
- 月~土曜日:7時~23時過ぎ
- 日・祝日:10時~18時
で営業しており、日中は10分間隔、早朝や遅い時間帯は15分~30分間隔で運行しています。
トラムの1回券(ゾーン1)は£1.40(約280円)かかるため、無料バスを上手に活用すれば、交通費を節約することができます。
徒歩でスタジアムへ
エティハド・スタジアムは街の中心部から近く、徒歩で往復できる距離にあります。
クラブ公式サイトでもスタジアムアクセス手段として「徒歩」を案内しています。
スタジアムまで距離と移動時間
- ピカデリー・ガーデンズから:3km/約40分
- コーチ・ステーションから:2.8km/約35分
- ピカデリー駅から:2.3km/約30分
前回の訪問時は、試合後に徒歩で移動しましたが、今回は天気の良い昼間の試合だったので、行きに徒歩でスタジアムへ向かってみました。



ルートにはサインが充実






ウォーキングルートはシンプルで分かりやすく、さまざまなタイプの案内サインが設置されているため、サインに従って進めば迷うことはなさそうです。
照明設備も整備されているので、暗い時間帯でも不安はなさそうです。



ルートのほとんどはトラムの線路に沿って進みます。



ルートの途中には分岐があり、どちらに進んでもスタジアムには到着しますが、観戦エリアによって進む方向を選ぶと便利です。
ファミリースタンドやバックスタンドの場合は左側、サウススタンドやメインスタンド、公式ストアへ行く場合は右側へ進むと、それぞれの目的地に近い場所に到着します。
今回は左側(ファミリースタンド側)へ進みました。



ファミリースタンドの開発工事中のクレーンが、遠くからでも確認できます。



アーチ状のゲートが見えるとスタジアムは目の前です。



分岐点を左側(ファミリースタンド側)に進むとトラムの「Etihad Campus駅」の横に到着します。
街中のピカデリー・ガーデンズからは約40分、ピカデリー駅からは約30分ほどかかり、ほぼ公式サイトやGoogleマップで案内された通りの時間でした。
ルート上に危険なエリアはなく、訪問時に徒歩で行く特別なメリットは少ないですが、試合終了後はトラムが非常に混雑するため、徒歩で移動した方が早いこともあります。
マンチェスター・シティ vs ブライトン
バックスタンド1階席から観戦



シティのチケットは、開幕前に全カード分が一斉に販売され、今シーズンは7月17日から販売が開始されました。
今回はこのタイミングでチケットを購入し、好みのエリアを選ぶことができたので、バックスタンド1階席の5列目付近を購入しました。チケット価格は£58(約11,500円)で、シティのチケットは1階席の方が2階席より安く設定されています。
購入時点で試合日程は未定ですが、もし行けなくなったとしても試合の7日前までであれば払い戻しが可能です。



マンチェスター・シティ



今節開始前のシティの順位は5位ですが、優勝の可能性はほぼなくなり、CLはプレイオフで敗退しました。そのため、来季CL出場権を得るために、4位以内の確保が最も最優先の目標となっています。
チケットを購入した時には、今シーズンのシティがこのような状態になっているとは想像できませんでした。



今節開始前のブライトンは7位で、5位シティとは1ポイント差です。
シティの不振が話題になることが多いですが、ブライトンも怪我人が多く、シーズン中盤以降にヨーロッパ大会の出場圏内を争う上位争いから離脱していましたが、直近のリーグ戦は4連勝中でチーム状態は上向きです。
先制はシティ
開始早々6分に三笘選手のゴールでブライトンが先制と思われましたが、相手GKへのファールでゴールは認められませんでした。
そのすぐ後の11分にハーランドがPKを決め、シティが先制します。
リーグ史上最速
ハーランドはプレミアリーグ通算94試合目の出場で84点目のゴールを決め、これまでの通算16アシストを合わせると、アラン・シアラーの記録を抜き、プレミアリーグ史上最速で100得点に直接関与した選手となりました。
FKで同点に
ブライトンはリードを許しますが、21分にエストゥピニャンのFKで同点に追いつきます。
39分にペナルティエリアの外からマルムシュが素晴らしいシュートを決め、シティが再びリードします。
マルムシュは冬の移籍で加入したばかりですが、すでにチームの中心選手として活躍しています。
ブライトンは後半開始早々の48分、コーナーキックからのオウンゴールで2-2に追いつきます。
エティハド・スタジアム1階席



エティハド・スタジアムの1階席は傾斜があまりなく、前方の席は観戦しづらいですが、ピッチからは近いので迫力あるプレイを見るならおすすめエリアです。
100試合出場



この日の三笘選手は、開始早々のファウルによる得点取り消し以外では、あまり得点に絡む場面がなかったように感じました。
三笘選手はブライトンでの100試合出場を達成。これまで21ゴール・15アシストを記録しています。






2-2となってからは、両チームとも積極的に選手交代を行い、それぞれがリードを奪えそうな場面も見られました。
シティのフォーデンとデブライネも後半途中から出場。
ここまでフォーデンは7ゴール2アシスト、デブライネは3ゴール6アシストと中心選手のゴール関与数と出場時間の少なさが気になるシーズンでもありました。
そのまま試合は2-2で終了。お互い3ポイントを取れる試合でしたが、CL出場権を得るためには必要な最低限必要な勝ち点を獲得した試合のようでもありました。
公式チケットの購入方法


