2022/23 マンチェスター・ユナイテッド vs ノッティンガム・フォレスト【観戦レポ】

目次

試合情報

  • 2022年12月27日(火) 20:00KO
  • プレミアリーグ 第17節
  • マンチェスター・ユナイテッド 3 - 0 ノッティンガム・フォレスト
  • 観戦エリア:ゴール裏(East Stand)1階席 / 前方エリア

現地観戦ガイド

  • スタジアムアクセス
  • 公共交通手段
  • スタジアムレギュレーション
  • スタジアムツアー
  • 公式ショップ情報 等

現地観戦に関する情報は下記記事をご参照ください。

オールド・トラフォード

スタジアム周辺

試合当日、スタジアム周辺にはフードトラックなどが出店していますが、スタジアム内のグルメもあまり期待できないので、食事はスタジアム訪問前に済ませておいて方が良いかもしれません。

有名な「ミュンヘン・メモリアル・クロック」や充実したメガストアなどありますが、入場前にスタジアム外で楽しめる要素は少ない印象です。

選手スタジアム入り

試合当日、選手は近隣ホテルに宿泊しているようで、
「West Stretfordford Stand」と
「South Stand」
の間のエントランスから選手個々でスタジアム入りしますが、早い選手は2時間以上も前にスタジアム入りしていました。

立ち止まってサインに応じてくれることもあるようですが、降雨のため、選手は足早にスタジアム入りしていました。

この日はサー・アレックス・ファーガソンの姿もありました。

スタジアム入場

窮屈なゲートを通過してスタジアム内に入場します。

収容人数75,000人、英国クラブのスタジアムとしては最大級の規模です。

正面:ゴール裏(Stretford End)
正面:メインスタンド

スタンドの構造はやや複雑で、

  • メインスタンド(Sir Bobby Charton Stand):1層構造
  • バックスタンド(Sir Alex Ferguson Stand ):3層構造
  • ゴール裏(Stretford End・East Stand):2層構造

となり、

エリア番号でいうと

  • ■1階席
    100/1000番台エリア:1階席 前方
    200/2000番台エリア:1階席 後方
    ※メインスタンド(Sir Bobby Charton Stand)には100番台、200番台のエリアがありますが一層構造です。
  • ■2階席
    300/3000番台のエリア
  • ■3階席/バックスタンド(Sir Alex Fergusonスタンド)のみ
    ・4000番台のエリア

となります。

すり鉢状のスタンド形状で上に行くほどピッチから遠ざかるので、1階席か2階席前方での観戦がお勧めです。

コンコースはあまり広くなく、スタジアムを周遊したくなるような演出は殆どありません。

スタジアム内で提供される飲食物はキオスクレベルであまり期待できません。

支払いはキャッシュレスのみです。

この日は朝から雨模様で、キックオフが近づくにつれ雨脚が強まっていきます。

2022/23 プレミアリーグ 第17節

マンチェスター・ユナイテッド

キックオフ50分前にGKが、40分前にFPがウォーミングアップ開始します。

試合開始前は観戦エリア以外にも移動出来るので、ウォーミングアップの様子を間近で見学します。

ノッティンガム・フォレスト

24年振りにトップリーグに復帰したフォレストは、ユナイテッドからリンガード、ヘンダーソン、リバプール出身のネコ・ウイリアムズなど大型補強をしましたが、ここまで18位と成績は振るいません。

W杯後、再開初戦

W杯中断していたリーグは今節から再開です。

キックオフ時間になっても雨が弱まる気配はなく、試合前からズブ濡れになります。

これだけの豪雨でも雨具を着用している観客は殆どいません。


マンチェスター・U 1 – 0 N・フォレスト
⏱ 19分 ⚽ M.ラッシュフォード(マンU)


CKからのサインプレーで、ユナイテッドが先制をします。

先制点は今シーズン好調のラッシュフォードのゴールで、今季10点目です。


マンチェスター・U 2 – 0 N・フォレスト
⏱ 22分 ⚽ A.マルシャル(マンU)


2点目もその直後、マルシャルのゴールで点差を広げます。

この日の席はゴール裏(EAST STAND)前方席です。

ゴール裏はピッチの直ぐそばで選手間の会話が聞こえてきそうな距離です。

DFはワン=ビサカが右SBでシーズン初スタメン。ルーク・ショーはCBで出場といういつもと違った4バックの布陣でした。

後半は天候回復

後半から雨は上がり、グッと観戦しやすくなりました。


マンチェスター・U 3 – 0 N・フォレスト
⏱ 87分 ⚽ フレッジ(マンU)


ユナイテッドは終了間際に3点目を奪います。

ゴール裏の弱点は反対側で起きていることがよく分からないことです。

一方で普段はあまり目に留まらないGKのオフザボールの動きはがよく分かります。

ユナイテッド快勝

3点とも素晴らしいゴールで、DF陣も無失点で抑え、シーズン後半戦の躍進を予感させるものでした。

W杯中断期間中にC.ロナウドは退団しましたが、戦力低下を全く感じない戦力でした。

ゴール裏前方での観戦は初めてでしたが、ピッチとスタンドが近くセットプレイやゴールセレブレーションを間近で見れたり、選手間の会話が聞こえてくる臨場感を感じれたりととてもよい経験が出来るエリアでした。

あまり好んで購入しないエリアですが、思いのほか良い席で、次は天候が良いときに同じような席で観戦してみたいものです。

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