2022/23 チェルシー vs マンチェスター・シティ【観戦レポ】

目次

試合情報

  • 2023年1月5日(木) 20:00KO 
  • プレミアリーグ 第19節 
  • チェルシー 0 - 1 マンチェスター・シティ
  • 観戦エリア:ゴール裏(MATTHEW HARDING STAND)2階席 / 後方エリア

現地観戦ガイド

  • スタジアムアクセス
  • 公共交通手段
  • スタジアムレギュレーション
  • スタジアムツアー
  • 公式ショップ情報 等

現地観戦に関する情報は下記記事をご参照ください。

スタンフォード・ブリッジ

スタジアム周辺

スタジアム敷地内にホテルやレストラン等を併設した複合施設です。

周辺は高級住宅街らしいですが、スタジアムは1870年代に開場し130年以上の歴史があります。

当初は陸上トラックのあるスタジアムでしたが、少しずつ改修が行われ、1990年代になって現在の形になっています。

THE SHED WALL

スタジアム南側のゴール裏スタンド「SHED END」には改修前のスタジアムの壁面(THE SHED WALL)が当時のまま残されています。

「THE SHED END WALL」の壁面にはチェルシーのレジェンドたち姿があります。

キックオフ1時間半前にイーストスタンド側からチームバスが到着。

どちらのチームのバスか判別できませんでしたが、周辺のファンはあまり反応していなかったので恐らくアウェイ側と思われます。

スタンドレベル

ショートサイド・ゴール裏は1階(LOWER)、2階(UPPER)の二層構造です。

ロングサイドは3~4層構造に見えますが、最下層(LOWER)、最上層(UPPER)以外のエリアはVIP・ホスピタリティエリアです。

バックスタンド(WEST STAND)

WEST STAND(バックスタンド側)

バックスタンド(WEST STAND)は4層構造に見えます。

1階席の最前列には車椅子対応スペースが設けられているので、ピッチから少し距離があります。

2、3階席はホスピタリティやスイート等のVIPエリアなので、一般席は1階または4階席となります。

4階席でもスタンドにはかなりの勾配があるので観戦はしやすいように見えます。

販売エリアをLOWER(ロウワー)、UPPER(アッパー)と区分しますが、ここでの1階席がLOWER、4階席がUPPERにあたります。

メインスタンド(EAST STAND)

EAST STAND(メインスタンド側)

メインスタンド(EAST END)は三層構造に見えますが、

・1階席はファミリーエリアで15歳以下のお子様連れのみ

・2階席はホスピタリティエリア

なので、一般的な席は3階席となります。

ここでは1階席がLOWER、3階席がUPPERにあたります。

ショートサイド

MATTHEW HARDING STAND(ホーム側ゴール裏)
SHED END(アウェイ側ゴール裏)

ショートサイド(ゴール裏)はホーム、アウェイ側とも2層構造です。

2階席といってもピッチからの高さがあまりないので、前方はとても観戦しやすそうなエリアです。

この日はゴール裏(MATTHEW HARDING STAND)2階席後方からの観戦でした。

このスタジアムであれば、

・ゴール裏1階席
・ゴール裏2階席前方

で観戦してみたいものです。

ショートサイド1階席前方はゴールのすぐ裏で選手の息づかいが聞こえてきそうな距離です。

座席の老朽化は否めませんが、勾配がかなりあるので、前の人の頭が気になるようなことはありませんでした。

古いスタジアムですが、スタジアム内の売店ではキャッシュレス化が進んでいます。

2022/23 プレミアリーグ 第19節

チェルシー

昨シーズンにオーナが変わり、シーズン前に大型補強を行いましたが、クラブ内のゴタゴタでシーズン早々に監督が交代しました。

それでもチーム状況は上向かず、直近のリーグ戦8試合で1勝、今節開始前で11位に低迷しています。

マンチェスター・シティ

マンチェスターシティは今節開始前で2位に付けていますが、首位アーセナルとの勝ち点差は「5」でした。

前半で2名の負傷交代

選手入場前にスタジアムが暗転し、特効演出がありました。

イングランドのスタジアムでは珍しい演出ではないかと思います。

チェルシーは前半5分にスターリング、前半22分にプリシッチが負傷交代という不運が重なります。

それでも前半はチェルシーペースの展開でした。

後半にシティが先制


チェルシー 0 – 1 マンチェスター・シティ
⏱ 63分 ⚽ R.マフレズ(マン・シティ)


拮抗した時間が続きますが、後半にマフレズのゴールでシティが先制します。

得点ラインキングのトップ独走中のハーランドですが、シュートを打つ場面は少なく、今節は無得点でした。

試合結果は0-1。

最初から最後まで緊張感があり、目の離せない展開が続く試合でした。

チェルシーは前半に不運な交代が重なり、勝てませんでしたが、今の順位が不思議なくらい良い内容でした。

ロンドンの中では古く、コンパクトなスタジアムですが、とても観戦しやすく臨場感が楽しめるスタジアムです。

新スタジアムの計画もあるようですが、今のスタジアムは観戦するにはちょうどよい規模感だと思います。

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