


ライプツィヒへの行き方
ライプツィヒは、ドイツ東部・ザクセン州にある人口60万人の旧東ドイツ圏の都市です。
ベルリンの南西約150kmに位置し、高速鉄道ICEを利用すれば、ベルリンから約1時間20分でアクセスできます。
スタジアム アクセス



本拠地「レッドブル・アレーナ」は街の中心部に位置しており、スタジアムへの主な公共交通手段はトラムです。



ライプツィヒ中央駅からトラムで約4駅、所要時間はおよそ10分。中央駅や市の中心部からは徒歩でも20〜30分程度と、アクセスに非常に優れた立地にあります。
試合当日は公共交通機関が無料
試合当日は、チケット購入者は「MDV(中央ドイツ運輸連合)」の営業エリア内の公共交通機関を無料で利用できます。
スタジアムへの交通手段であるトラムも無料で利用でき、試合のチケットがそのまま乗車券として有効です。
有効期間
- キックオフ5時間前から試合終了後から5時間後まで
無料になる交通機関
- ドイツ鉄道(DB)の近郊列車(S-Bahn、RE等)
※IC、ICE等の高速鉄道や対象列車でも1等席は除く - 地下鉄(U-Bahn)
- 路線バス
- トラム 等
高速列車(IC、ICE等)を除く近郊列車はほぼ無料ですが、「FlixTrain(フリックス・トレイン)」と呼ばれる格安鉄道は無料対象外です。
スタジアムツアー等で、試合日以外へスタジアムへ訪問する場合の運賃は下記のとおりです。
主な乗車券の種類
- 短距離乗車券(Kurzstrecke):2.30€(4駅まで、乗り換え不可)
- 1回券(Einzelfahrkarte):3.50€(1時間以内乗り換え自由)
- 24時間券(Tageskarte):9.80€
乗車券は、停留所の券売機、トラム車内、MDV社のアプリ(MOOVEME APP)、DB社のアプリで購入できます。

MOOVME – Bus, Bahn, Zug & mehr
Mitteldeutscher Verkehrsverbund Gesellschaft mit beschränkter Haftung (MDV)無料posted withアプリーチ
スタジアム情報
もともとは、東ドイツ時代の1950年代に建設された、収容人数10万人規模の総合陸上競技場でした。
2000年代に入ってから段階的な改修工事が行われ、2004年には全席屋根付きの近代的なスタジアムとして生まれ変わり、2006年のドイツW杯では開催会場のひとつにも選ばれています。
2021年には観客席のシートがクラブカラーである赤に一新され、トップクラブにふさわしいスタジアムへとさらに進化を遂げました。
スタジアムレギュレーション



スタジアムの開門はキックオフ2時間前です。
主な持ち込み禁止物
- 25×25×25cmを超えるバッグ
- 飲食物
- 一眼カメラ
- ビデオ録画機器
- 30cmを超える傘
- モバイルバッテリー 等
ホテル・カフェ・小売店など、荷物の一時預かり場所を取りまとめサイトがあり、オンライン上で場所検索・予約・決済ができます。
チェックイン・チェックアウトの時間や移動の都合で大きな荷物を持ち歩かざるを得ない場合は、このようなサービスを利用するのも一つの方法だと思います。
マッチデイ情報
試合当日の交通情報、イベント情報は公式Xアカウント(@RBLeipzig)から発信されます。
- 当日の交通情報、渋滞予想
- 天気予報
- スタジアム開門時間
- イベント情報
- 飲食店情報(ハッピーアワー情報) など
スタジアム ツアー



ガイド付きのツアーで、試合日のマッチデイツアー、90分ツアー、ナイトツアーなども開催されています。
- 料金:16€
- 所要時間:60分
公式ストア
スタジアムストア



ファンショップはスタジアムに2店舗、市街地に1店舗あります。
メイン店舗は試合日のみの営業で、スタジアム入場後にあるため、ゲート開門後(キックオフ2時間前)でないと利用できません。



もう一店舗はスタジアム東側の駐車場にあり、キックオフ3時間前にオープンします。
こちらの店舗は、試合開催日以外も営業しています。
営業時間
- 月~金曜日:10時~18時
- 土曜日:10時~16時
市街地のファンショップ



ライプツィヒ市街地にもファンショップは出店しており、規模、商品とも充実しています。
営業時間
- 月~土曜日:10時~19時
公式チケットの購入方法


