2022/23 セルティック vs キルマーノック【観戦レポ】

目次

試合情報

  • 2023年1月7日(土) 15:00KO 
  • スコティッシュプレミアシップ 第21節 
  • セルティック 2 - 0 キルマーノック
  • 観戦エリア:メインスタンド 1階席 / 前方エリア

現地観戦ガイド

  • スタジアムアクセス
  • 公共交通手段
  • スタジアムレギュレーション
  • スタジアムツアー
  • 公式ショップ情報 等

現地観戦に関する情報は下記記事をご参照ください。

セルティックパーク

現地ファンが日の丸のペイントをしていたり、日本の国旗を身にまとっている光景は珍しくなく、スタジアムに入る前から日本人選手の活躍を実感します。

スタジアム外観

メインスタンド側はレンガ調の落ち着いた雰囲気ですが、それ以外は骨組み剥き出しの武骨な感じで、側面によって違った趣のあるスタジアムの外観です。

公式ショップはスタジアム正面のメインスタンド側にあります。

市街地のグラスゴー・セントラル駅の近くにも公式ショップは出店しています。

選手のスタジアム入り

キックオフ1時間20分前頃、正面のメインスタンド側から選手がスタジアム入りし、その様子を見学することも出来ます。

良い場所で見学する場合は選手到着の30分前には場所を確保しておいた方がよいと思います。

スタンドレベル

スタンドは二層構造で全面1階席と2階席に分かれており、どこからでも観戦しやすそうな構造です。

収容人数は英国3位

セルティック・パークは収容人数は6万人を超える巨大スタジアムです。

英国内のクラブチームのスタジアムとしては、「オールドトラフォード」「トッテナムホットスパースタジアム」に次ぐ規模ですが、その殆どをシーズンチケットホルダーで占められていることだけでも地元での人気が分かります。

1階席はピッチとの距離が近く、前方はほぼ選手と同じ目線で観戦できそうです。

2階席の天井が高く、視界を遮るものはありませんが、後方はやや距離がありそうなので、2階席で観戦するなら前方の席を確保したいものです。

スタジアム自体は素晴らしいですが、通路は狭く古さを感じます。

スタジアム内で提供される飲食はキオスク程度なので、食事は訪問前に済ませておいた方が良いかもしれません。

2022/23 スコティッシュプレミアシップ 第21節

この日の席はメインスタンド前方アウェイチームのベンチのすぐ横の席で、ピッチはすぐ目の前でした。

メイン側の最前列はベンチより前にせり出しています。

日本人選手3名スタメン+1名ベンチスタート

キック30分前からFPがウォーミングアップを開始します。

古橋亨梧選手、前田大然選手、旗手怜央選手がスタメン。

11月にヴィッセル神戸より移籍の小林友希選手は初ベンチ入りでしたが、この日の出場はありませんでした。

You’ll never walk alone

キックオフ前には「You’ll never walk alone」が流れ、6万人の合唱は迫力があります。

同じ「You’ll never walk alone」でもスタジアムごとに個性があります。


セルティック 1 – 0 キルマーノック
⏱ 45分 ⚽ ジョタ(セルティック)


前半セルティックは一方的にボールを握りながらもなかなかシュートが打てず、スコアレスのまま前半終了しかけた頃に、前田選手のアシストからジョタのゴールで先制します。

6人目の日本人選手

ハーフタイムには横浜Fマリノスより期限付き移籍の岩田智輝選手の紹介があり、大きな拍手で迎えられていました。

アウェイ側ベンチ横

この日の席はアウェイチームのベンチのすぐ横です。

試合の流れは分かりづらく、ベンチが視界に入り観づらいこともありましたが、選手間の会話やアウェイチームの監督の指示が聞こえてくるくらいの臨場感のあるエリアでした。

後半に追加点


セルティック 2 – 0 キルマーノック
⏱ 51分 ⚽ オウンゴール(セルティック)


後半に旗手選手からのアシストでほぼ古橋選手のゴールと言っていいようなオウンゴールで2-0となります。

後半も圧倒的にセルティックがボールを握りますが、それ以上の追加点は奪えずにそのまま試合終了となりました。

マン・オブ・ザ・マッチ

マン・オブ・ザ・マッチは旗手選手で、終始際立ったプレーが印象的で異議なしの選出でした。

体格差では圧倒的に不利な日本人選手がここまで活躍しているのは本当に驚異的ですし、この冬に加入した小林選手、岩田選手にも続いてもらいたいものです。

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