試合情報
- 2023年12月26日(火) 20:00KO
- プレミアリーグ 第19節
- マンチェスターU 3 - 2 アストン・ヴィラ
- 観戦エリア:ゴール裏(East Stand) 1階席 / 前方エリア
現地観戦ガイド
- スタジアムアクセス
- 公共交通手段
- スタジアムレギュレーション
- スタジアムツアー
- 公式ショップ情報 等
現地観戦に関する情報は下記記事をご参照ください。
オールド・トラフォード
スタジアム周辺は、イギリスのよくある郊外の住宅地ですが、7万人を超えるスタジアムで試合がある日は、その周辺は全く違う雰囲気になります。
旅行客も多いスタジアムなので、開場前からワクワク感がスタジアム周辺に充満しています。
スタジアム裏側では選手のスタジアム入りを見学できるので、早くから多くのファンが待機しています。
選手によっては、立ち止まってサイン対応してくれることもあります。
かなり人が集まるので良い場所で選手の姿を見学するなら、キックオフ3時間前には待機しておく必要がありそうです。
公式ストアの入場時にはセキュリティチェックがあるので長い入場列ができるくらい並ぶこともあります。
12月26日はイギリス中で冬のセールが始まる日でもあり、公式ショップでもセールが開催され、店内はとても賑わっていました。
オールド・トラフォード
昨シーズンもこの時期にこのスタジアムで観戦し、何気なく購入したゴール裏(East Stand)1階席前方の席が思いの外良かったので今回も同じエリアで観戦しました。
ゴール裏1階 前方エリア
ゴール裏1階席前方(100番台エリア)は、ピッチのすぐそばで殆ど選手と同じ目線の高さです。
コーナーキックなどセットプレイは本当に迫力があり、再びこのエリアで観戦しようと思った理由の一つです。
ゴール1階・後方エリア
ゴール裏から全体を見渡すなら、1階席後方(200番台エリア)の方が観戦しやすそうです。
バックスタンド1階・前方エリア
ロングサイド、バックスタンドとも、ピッチ全体を見渡すなら1階席後方(2000番台エリア)での観戦が良さそうです。
プレミア・リーグ 第19節
マンチェスター・ユナイテッド
ユナイテッドは、前節アウェイ・ウエストハム戦で良いところなく敗戦。公式戦直近4試合で1分け3敗と苦戦が続いています。
アストン・ヴィラ
ヴィラは、ホーム連勝のクラブ新記録がかかる試合でシェフィールドユナイテッドにドロー。
勝ち点3を取ることができませんでしたが、試合終了間際に追いつくドローでチーム状態としては好調を維持しています。
この日の席はアウェイ側だったのでヴィラのウォーミングアップを近くで見学できました。
イングランド代表でもあるワトキンスにはユナイテッドファンからもたくさん声援が掛けられており、人気が伺える光景でした。
前半でヴィラが2点リード
マンチェスターU 0 - 1 アストン・ヴィラ
⏱ 21分 ⚽ J.マッギン(ヴィラ)
マンチェスターU 0 - 2 アストン・ヴィラ
⏱ 26分 ⚽ L.デントンケル(ヴィラ)
セットプレイからアストンヴィラが先制。
その5分後、ヴィラは再びセットプレイから追加点を奪い、前半の早いうちに2-0とします。
早々に2点が取られ、スタジアム全体が「今日もダメか」という空気のなりかけますが、試合の流れは悪いものではありませんでした。
最後のパスがちょっとズレて、決定機は作れていませんが、そこまで悪い試合内容には思えませんでした。
若き二人のストライカー
マンチェスターU 1 - 2 アストン・ヴィラ
⏱ 59分 ⚽ A.ガルナチョ(マンU)
マンチェスターU 2 - 2 アストン・ヴィラ
⏱ 71分 ⚽ A.ガルナチョ(マンU)
ガルナチョはチームの中心選手になりつつありますが、ここまでリーグ戦では1得点で、結果で存在を示したいところでした。
ガルナチョは今シーズン2得点目は、チームとしては5試合ぶりのゴール。
その勢いのまま、攻め続け再びガルナチョのゴールで同点に追いつきます。
プレミアリーグ初ゴール
マンチェスターU 3 - 2 アストン・ヴィラ
⏱ 71分 ⚽ R.ホイルンド(マンU)
ホイルンドは、チャンピオンズリーグでは5ゴールを決めておりそのポテンシャル見せていましたが、リーグ戦はここまで無得点でした。
そして、若きストライカー待望のプレミア初ゴールでついに逆転します。
普段は座って観戦しているロングサイドの観客も逆転してからは立ちっぱなしで声援を送っていました。
勝ってても負けてても試合終了が近づくと席を立ち始めるファンが多いイングランドのスタジアムですが、この日は試合終了まで席を離れる人は殆ど見られませんでした。
将来性のある若い二人のストライカーによる待望のゴールでの逆転勝利。
0-2からの逆転で7万人を超えるスタジアムの熱気は最高潮でユナイテッドファンにとってはたまらない夜となりました。